変換効率を左右するパワーコンディショナーについて

パワーコンディショナーは太陽光発電システムの一つです。
ソーラーパネルで発電した電気はDC電源です。



DC電源は住居の中で利用が出来ませんし、電力会社が供給する電気がAC電源になるので、そのままでは売電が出来ません。



パワーコンディショナーはDC電源をAC電源に変換してくれるインバーターの役割を持つ、DC電源をAC電源に変える装置になるわけです。

DC電源をAC電源に変換するためには電気の性質を変えなければなりません。

性質を変える時には電力損失が起きてしまうので、せっかくソーラーパネルで発電した電気も、実際には少なくなります。但し、少なくなると言ってもわずかな量になるのでそれほど気にしなくても良いのですが、パワーコンディショナーは色々なメーカーから製品化が行われている中で、性能などの違いによる損失量の違いもあります。

元々、太陽光発電には発電効率があります。

発電効率は太陽光を100%とした時に発電出来る電気量がどれだけになるのかを把握する目的で数値化したものです。



一般的に発電効率が100になる条件は、ソーラーパネルが太陽に対して南側に向いている、太陽光が照射される角度が30度などになります。

注文住宅で家づくりを行う時、発電効率が高くなる屋根を作る事は可能です。

しかし、既存の住宅にソーラーパネルを取り付けた場合、発電効率が100になる環境を得る事は難しくなるので、太陽光発電シミュレーションを行い発電量をチェックして導入するのが一般的です。